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■全日本おっぱいサミット 第2回 旅するおっぱい


「北海道地震後、千歳空港でミルクがなくてお母さんが困っている報道がありました。
 このネットニュースに対し、『そんな小さい子を連れて行くのが悪い』といった主旨のコメントが多く寄せられていました。
 妊産婦の死因のトップが自殺というショッキングなニュースが報道されたばかりで、母親たちを追い詰めるようなコメント…。
 『子どもを産むなら2年間外に出るな』『自分のことはガマンしろ』と聞こえます。
 なんとかこの風潮を変えねば、子育ての苦しさはなくならない、と改めて思います。
 こんな状況の中、旅と子育てをテーマとしたシンポジウムを開きます。
 女性のエンパワメントや、防災にも相通づるテーマと考えています。
 皆で、この社会にかけられた呪いを解いていきましょう」
(授乳服ブランド「モーハウス」代表・光畑由佳さんのブログから)

 この「旅と子育てをテーマとしたシンポジウム」こそ、昨年、さまざまな方面に話題をふりまいた「全日本おっぱいサミット」の第2回の開催なのだ!


■第2回 全日本おっぱいサミット 旅するおっぱい

 「公共の場での授乳」をめぐり多様化するおっぱい観を追いながら「ダイバーシティ」社会を目指す 『全日本おっぱいサミット』。
 昨秋の第1回は外務省から「国際女性会議 WAW!2017 シャイン・ウィークス 公式サイドイベント」認定をいただいたほか、朝日新聞、毎日新聞、東京新聞などの全国紙や助産雑誌などでも大きく報じられました。 

 今年のテーマは、「旅するおっぱい」。
 赤ちゃん連れの「旅育」について、最前線の専門家が楽しく語ります!

日時 2018 10 27 日(土)AM10:30
      (10:00 開場)~1200
場所 東京ウィメンズプラザ
   (渋谷区神宮前5-5367
入場料 前売 1500 円 当日 2000
 ※0~18 歳は無料
 ※前売券は チケットぴあで。
  P コード:640-538(販売は前日まで)
 ※ご来場いただいた方に、特製「授乳十二姿」手ぬぐいをプレゼント 

登壇者(敬称略) 
 E テレでおなじみ!乳幼児教育と親子支援の専門家・大豆生田啓友
 ロングセラー『おっぱいとだっこ』監修 産婦人科医・村上麻里
 『海外旅行で子供は育つ!!著者 旅行会社たびえもん代表・木舟周作
 『地球の歩き方』(ダイヤモンド・ビッグ社)前社長・藤岡比左志
 授乳ショー:旅大好きママ&赤ちゃん(協力:モーハウス) ほか 


 ※チケットお一人に付き1000円を、西日本豪雨災害で授乳に困難を抱える母子のための被災地支援に寄付いたします。 

主催 NPO 法人子連れスタイル推進協会,ライターズネットワーク
企画 光畑由佳 ちかぞう 後藤晴美 今一生 
協力 快適母乳生活研究所 
メディア協力 ウレぴあ総研 ハピママ*

お問合せ先 全日本おっぱいサミット実行委員会 oppai.in.public@gmail.com
◆イベントのチラシを周囲に配布したい方 コチラ(←クリック)でダウンロード
◆2017年開催された「第一回 全日本おっぱいサミット」の報告はこちら
広報ビデオ (昨年の様子も見れます)




◆「旅育」ネットアンケート実施中!
 このページ(←クリック)の記事の下にある質問に回答を!

●日本は、27年間も子ども虐待防止策に失敗し続けている!

 これを書いている僕(今一生)は、昨年からこの「全日本おっぱいサミット」の企画者の一人。
 昨年はギャルソン姿で登壇もしたのだけど、今年は裏方に徹し、広報ビデオを作ったり、ネット上の情報拡散をしている。

 子連れで家の外へ行き、誰かと会い、おしゃべりをする。
 それだけで、積もり積もっていた子育ての不安が解消できたり、孤独を感じずに済むチャンスになる。

 それは、子ども虐待を親に動機づけない仕組みの一つ。
 ぜひ、この記事の最後にあるSNSの拡散ボタンをポチッとお願いします!


2017年の全日本おっぱいサミットで司会を務めた今一生(レポート記事はコチラ

 もっとも、今秋も「子ども虐待防止策」の講演会の全国ツアーが始まります。
 リンク先はすでに参加予約が始まっているので、早めにご予約を!

Power to the Children 2018 
子ども虐待防止策 講演会 全国ツアー
(※10月21日時点。最新情報はコチラで確認を)




 ちなみに、以下の表は、都道府県別の児童虐待の相談件数のワースト・ランキング。
2016年。つづきはコチラ


 全国の児童相談へ寄せられた虐待相談の件数は、27年間で130倍に増えました。
 27年間も虐待相談の件数を減らせない!

 虐待の定義を少し拡大するだけで続々と虐待が認定されるのが、今日の日本。
 この国は、子ども虐待防止策に失敗し続けているのです。

 今後も同じ仕組みや発想で虐待防止策を続けることは、親から殺される子どもや、虐待で精神を病んでしまう子どもや、自己評価を下げられて自殺してしまう10代をそのままにするということです。

 僕の「子ども虐待防止策」の講演会の他にない価値については、この記事をご覧ください。
 講演依頼については、2018年10月からは1本20万円(※千葉からの往復交通費+宿泊費を含む)で受注します。
2017年に函館で行った講演の記事(函館新聞)/2018年のつくばでの講演記事はコチラ

【関連ブログ記事】

毎月2000円で子ども虐待防止を応援!
★今一生のYouTubeチャンネル登録はコチラ


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