『子ども虐待防止策イベント』とは、11~12月に以下の3つのプログラムを行う3時間の全国イベントです。
虐待サバイバーの声を市民と分かち合い、政治家を動かし、30年間も失敗続きの虐待防止策を根本的に見直し、虐待防止にとって有効な政策を作っていこうという趣旨で開催するものです。
★虐待サバイバーの「親への手紙」の朗読(30分/10分×3人)
→親から虐待された当事者が親に向けて書いた手紙を読み上げる
★日本の子ども虐待防止に関する講演(60分/ライター・今一生)
→省庁の公式統計や関連法などを元に、虐待の現状と防止策を解説
★これからの虐待防止策に関する議論(60分/市民×サバイバー×政治家)
→法制度でできることから、民間ビジネスとしてできることまで
上記のイベントを実現するために、開催の準備に動くボランティア・スタッフは、それぞれ以下の役割を選んで、各係1~2人でこなします。
(※基本的な開催マニュアルは、ここ。スタッフは全員必読)
★代表
最初のスタッフ志願者向けミーティングを呼びかけてスタッフ集め、会場の予約。
公式ブログとLINEグループを作成。(例:東京のブログ)
ここまでが発起人としての役割です。
その後は、進捗状況の管理、朗読者3名の調達、LINEグループ通話やミーティングの日時と場所を設定、マスコミ取材対応、ブログ記事を書いてスタッフを応援など。
ブログを作る際に、イベント専用のgmailアカウントを取得し、いつも使っているプライベートメールへ転送設定をすることで、イベント専用アカウントへの問い合わせを見逃さないようにしておきます。
他の係の下支えなので、実は代表が一番楽です。イベントの参加者を増やすための活動。
◎Facebookやtwitterでの拡散(全国共通ハッシュタグ #虐待防止策2020)
◎チラシ作成・配布場所リスト作成・みんなで設置
◎地元の新聞やテレビ局・ラジオ局へイベントを告知し、取材を取り付ける
◎地元のフリー記者・ブロガー・YouTuber向け広報
◎開催情報やほかの係を助けるブログ記事の執筆、など(例:東京のブログ)
※他の開催地の画像や文章は、コピーして利用してもOK
★資金調達係+会計係
開催経費となる30万円を調達すると同時に、支出を管理する役割。
◎ブログ内バナー広告で5万円のスポンサー集める
https://con-isshow.blogspot.com/2020/08/zenkoku-kifu2020.html
◎ネット上からの1000円単位の寄付を集める
https://con-isshow.blogspot.com/2020/08/zenkoku-kifu2020.html
◎15万円のスポンサー候補の経営者リストを作成
→候補者たちへの説明会をカフェで
https://con-isshow.blogspot.com/2020/08/15man-2020events.html
◎ブログで寄付を求める記事の執筆&スタッフ全員で拡散
◎企業への助成金申請・会場で寄付集め
◎開催コストの計算とコスト最少化
◎会場予約で機材を含めたレンタル代の確定
◎スタッフの各自負担の精算(領収書集め)
◎寄付を受け付ける団体口座の開設
◎収支報告、など
※万が一、赤字になりそうな時も、このイベントのディレクターを務める今一生が「赤字補填のための寄付」を集めているので、その寄付で補填します。
https://con-isshow.blogspot.com/2020/08/zenkoku-kifu2020.html
★政治家招待係
地元の議員(市議・県議・国会議員)の事務所のメールアドレスを検索して、ワードファイルでリスト作成、イベント参加へのお誘いメール、参加の意思を回答してきた政治家の事務所へ挨拶訪問、参加表明の議員名(5人以上)をブログで報告など。
他のメンバーを誘って2人1組で政治家の事務所に事前に挨拶へ行きます。
議員のメールアドレスのリスト作りは、一人で家でコツコツできますし、開催地に住んでいなくても作業を進められます。
★事務係
会場の片隅に設置するkidsスペースのためにシートや遊具を準備、会場の壁にアートをプリントして貼る巡回展のために毒親アートフェスとの連絡、ミーティングでの議事録をLINEで報告、当日のイベント終了後のカフェ予約、当日のイスの配置・受付など。
すべてネットでできるため、1人でコツコツ進めることができます。
★記録係
パソコンを用意して会場の機材を確認、当日の模様のビデオ撮影&編集&生配信、ミーティングや当日のようすを静止画で撮影、資料画像のプロジェクター投影、進捗状況を伝えるブログ執筆など。
今年は上記以外に、「感染症対策係」を設けてもいいでしょう。
全国各地で開催されるこの『子ども虐待防止策』に共通した最低限度の感染症対策については、べつの記事で書きます。
いずれにせよ、上のどの役割を担っても、代表者はもちろん、このイベントのディレクターを務め、全責任を負う僕(今一生)が全面的にサポートします。
できないことはできる方法を具体的に伝え、どうしてもできないことは僕(今一生)がやります。
ほとんどが個人的に家でできる作業なので、オンライン上だけで手伝いたい人も募集します!
(※開催地に住んでいなくても大丈夫)
この仕組みで、これまでの『子ども虐待防止策イベント』では、どこの開催地でもイベント運営の初心者ばかりだったのに、どこも赤字がなく、50席を満席にし、5人以上の政治家を会場に集めることができました。
現時点では、以下の運営マニュアルに従ってこのイベントを開催したい方を募集しています。
https://con-isshow.blogspot.com/2020/02/ac-event2020-koubo.html
すでに、大阪や東京、神奈川ではブログを作って動き出しています。
沼津・大分・名古屋・福岡・沖縄でも、発起人が立ち上がりつつあります。
全員、イベント開催の初心者。
10~12月の開催ですが、早めに動けば、その分だけ余裕を持って動けるのです。
気になる方は、どんな不安にも答えますので、僕(今一生)までメールください。
conisshow@gmail.com
(※クリックしてもブラウザは開きません。コピーしてご利用ください。
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