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子ども虐待防止策イベントの主催者を募集中!

 ライター・編集者の今一生(こん・いっしょう)は、2017年以来、子ども虐待に関する講演を、全国各地の市民の求めに応じる形で続けてきました。
 当初から、現地の虐待サバイバーによる「親への手紙」の朗読をふまえて講演してきました。


 2019年からは「朗読+講演」に加え、地元の政治家へも参加を呼びかけ、参加者全員で虐待防止策を議論し、なるだけ早めに虐待防止にとって有効な政策を1つでも実現するよう働きかけています。
(※2019年の各地の参加者の反応や講演ビデオ、参加議員の名前は、この記事に)

 そして、今年2020年からイベントタイトルを「子ども虐待防止策イベント in 〇〇」(〇〇は都道府県名)に統一します。

 このイベントの開催目的は、「子ども虐待をなくす仕組みの早期実現」です。
 「虐待防止のために」という、ふわっとしたものではありません。

 今この時も親に虐待され、明日も明後日も虐待される子どものことを、想像してみてください。

 会場には虐待サバイバーと政治家を中心に招き、サバイバー当事者が虐待防止のために何を切望していたかを参加者が知ることで、政治家に防止策の立法化を急がせるのです。

 虐待後のケアではなく、そもそも親に子どもを虐待させない仕組みを作るためです。
 専門家や学者が30年以上も有効な防止策を作れなかったからこそ、実際に虐待された当事者たちの声を聞き、有効な防止策を作り出す必要があるのです。

 「朗読+講演+議論」の3点をふまえた内容のイベントを、全国各地で9月以降に開催したいです。
 あなた自身が地元の主催者となり、僕といっしょに運営チームを作り、虐待防止策の早期実現に動くのです。

 このイベントでは、以下のことを実現します。

① 親から虐待されたサバイバー当事者が、虐待された経験を告白(10分×3人)
② 子ども虐待が終わらない理由と虐待防止策を、今一生が徹底解説(90分)
③ 政治家・虐待サバイバー・一般市民が一緒に虐待防止策を議論(60分)

 ※会場が許せば、オンライン中継でzoomからの質疑を設けてもOK
④ 参加者の中で希望する方々とカフェで交流会 ※任意参加/各自精算


 10月開催でも、準備・広報などに3か月以上をかければ、誰でも慌てずにできます。
 8月末までの間に3人以上のスタッフを集めれば、どんな人でも無理なくできます。

 これまでに、イベント開催未経験の市民や学生、ひきこもりや生活保護受給者などが、見事に実現してきました。

 なお、このイベントは、今一生がイベント・ディレクターとして企画した内容を、市民ボランティアが実現するものです。
 今一生の断りなしに、企画内容に何かを足したり、引いたりできません。

 それは、イベントの価値と品質を安定させ、ムダな労力を減らし、なるだけ楽しく取り組むために省力化を図ることで、子ども虐待防止策が政策的にも民間でも実現させるための持続可能な活動に育てていくためです。
(※もちろん、イベントの目的をより達成させるためのアイデアの提案や交渉は大歓迎)

 大阪では、早くも3月4日時点で今年の開催を決めました。
 大阪チームのブログをご覧ください。
 東京でも、発起人がブログを作ってスタッフを公募し始めています。
 東京チームのブログをご覧ください。
 あなたの地元でも、始めましょう!

 あなたが今、たった一人であろうとも、「やりたい!」と名乗りを上げれば、僕(今一生)もあなたの地元にスタッフを増やすために一緒に動きます。
 開催マニュアルを下記に示しますので、お気軽にご応募ください。
(※配布用の短いマニュアルは、コチラでダウンロードできます)


■子ども虐待防止策イベント2020 開催マニュアル

① 実行委員会のブログを立ち上げる

 まず、イベント開催の発起人として、開催チーム(実行委員会)に名前をつけます。
 昨年までだと、「Power to the Children in Osaka」とか、「AC東京」など、地名を冠した名称でもOK。


 ブログは必ず、初心者もスグ作れて複数のスタッフが投稿できるBloggerで作ります
 ブログのタイトルは、実行委員会の名称でOK。
(※昨年と同じ主催者なら、同じブログでもOK)

 Bloggerでブログを作る前に、団体活動用のgmailのアカウントを取得します。

 たとえば、東京なら loveCtokyo2020@gmail.com というアカウントにします。

 記事の右側の欄に、発起人のプロフィールを書いた記事のリンクがあるとスタッフを誘いやすくなります。
 最初の記事タイトルを「発起人の自己紹介」にしておきましょう。
(※ブログのタイトルと記事の間に広告バナーを貼れるスペースも設けます)

 自己紹介には、発起人の顔写真を載せます。

 これは、寄付者からの信頼を担保するためです。
 ブログの記事の右の欄には、問い合わせメールアドレスもはっきり見せましょう。

 最初の記事は、顔写真付きで自己紹介をし、地元のスタッフを公募。
 いつ頃どこでやりたいのかの候補やアイデアも書いてみましょう。
 記事をどんどん増やし、ネット上で拡散すれば、スタッフもスポンサーも現れます。

 ネット上の拡散の際は、記事リンクとセットで「#児童虐待」「#虐待サバイバー」「#〇〇(地名)」などのハッシュタグをつけて発信。

 そこまで終えたところで、今一生に「〇〇でイベントの発起人をやります!」とメールでお知らせください(conisshow@gmail.com)。

 Bloggerの利用がわからなくても、今一生がSkypeやLINEで丁寧に教えます。
 わかりにくい場合は、とりあえずメールをください。

② 3人以上(※代表を含む)のチームを結成する

 まず、ネット上で地元市民を呼びかけ、地域のカフェや公民館などに集まり、「子ども虐待防止策イベント in 〇〇」の開催スタッフを公募します。

 5~10人限定の小さな集まりとして、『日本一醜い親への手紙』の朗読会を毎月定期的に開催し、人を集め、その中からスタッフを募ってもOKです。

 ブログで自己紹介をしたら、べつの記事で「子ども虐待防止イベントを一緒に運営したい方、募集!」の記事を書いて、ネット上で拡散しましょう。

 そこには、どこの都道府県で何月頃にやりたいのか、なぜ開催したいのかの思いを書いておき、自己紹介の記事へリンクを貼りましょう。

 そして、スタッフ希望者を募るため、自宅付近の公民館やカフェなどで初顔合わせのミーティングを行う日時・会場を発表し、参加者を募ります。
 2人以上が来ない場合は、早めに再度ミーティングを呼びかけます。


 自分を含めて3人以上が集まったら、LINEグループを作り、役割分担の打ち合わせを始めます。

 そして、実際に顔を合わせるミーティングをtwitterやfacebookなどで呼びかけ、発起人の近所のカフェなどに、オンラインに集まった3人程度のスタッフ志願者がそれぞれ1名以上のスタッフ志願者を誘って、6人以上の体制で運営できるようにします。
(※10人前後が、一つの役割を2人で担えるのでベストです)

 顔合わせミーティングでは、スタッフとしての役割をそれぞれが確認、承認した時点で、スタッフ確定とします。

 スタッフの役割は、主に以下の通り。
(※発起人が必ず代表主催者にならなければ、いけないわけではありません)

★代表(進行管理・朗読者の調達・ミーティング設定・取材対応・ブログで他の役割を応援など)
★イベント広報係(チラシ作成・マスコミ向け広報・twitter広報・ブログ執筆など)
★資金調達係(5万円スポンサー集め・寄付の記事の拡散・助成金申請など)
★会計係(コスト計算・会場予約&精算・団体口座の開設、収支報告など)
★政治家招待係(地元の議員にアポ→当日の参加を促す、ブログ報告など)
★事務係(kidsスペース・毒親アートフェス連絡・議事録報告、カフェ予約など)
★記録係(当日のビデオ撮影&編集・活動状況の画像撮影・ブログ執筆など)

 各担当者を決め、1人でも多くのスタッフを増やし、個人負担が増えない工夫をしましょう。  スタッフ会議は、基本的にLINEグループ内で行い、そこには今一生も参加します。
 上のQRコードをスマホで読ませ、今一生をグループに加えてください。

③ 実行委員会の専用口座を開設する

 イベントのためにチームを組んだ団体で、法人登録をしていないものは「任意団体」と呼ばれます。
 任意団体の場合、申し込み即日もしくは1週間以内に口座を新規に開設してくれるのは、りそな銀行・ゆうちょ銀行・西武信用金庫・西京信用金庫の4行だけ
(※りそな銀行をお勧めします)

 いずれも、代表者の印鑑を持参し、任意団体としての活動予定などを窓口で話して必要書類に記入すれば、近所の信用金庫では30分ほどの短時間で作れます。

 会則の記入を求められた場合は、「子ども虐待防止を目的にイベント開催を行う。そのためのミーティングと運営に会員は参加する」程度のことを書いておけば十分。
 口座が開設できたら、オンラインバンキング(※ネットで残高確認や振込)ができる手続きを取っておくと、寄付金の集まり具合をスマホやパソコンで随時確認できます。

 スタッフが3人集まり次第、口座を設けておきましょう。

 早めに寄付を集め始めれば、無理なく集まるため、これまで一度も赤字がありません。
 なるだけ早めにブログを立ち上げ、スタッフを集め、動き出しましょう。

 なお、スタッフは活動で自己負担した交通費を記録し、打ち合わせ飲食費や資材購入費などを、あとから寄付金で精算できます。
 寄付金を集めるのと同時に、飲食費や購入費はチーム名で領収書を必ずもらっておきましょう。
 チームから朗読者の謝礼などに支出する場合は、オンラインの領収書を発行して、メールで受け取れるにしておくか、チーム名宛ての領収書を書いてもらってください。

④ 会場を予約する

 公民館・市営の会議室・大学の講義室など、なるべく無料もしくは安く借りられる場所を地元で探します。
 大学は教室の担当教授へ確認しますが、自治体が運営する公共施設の場合、市民がログインして予約システムがある場合もあるので、いつから予約できるのか確認を!

 条件は、以下の通り。

●他の開催地の日時とずれている(※12月5日大阪、12月12日東京、12月20日神奈川)
●4時間以上借りられる(朗読30分+講演60分+議論90分+準備・片付け)
●プロジェクター&スクリーンがある
●パソコン画面を投影できる(※プロジェクターと結ぶコネクターを確認)
●wifiが使える
●40人前後の参加者が座れる
(※100席以上ある会場で社会的距離がとれる感染対策+ネット生中継も考慮)
●マイクがあるなら、なるだけ借りる(ハンドマイク+有線マイク)
●幼稚園児以下の子が遊べるキッズスペースを一部に作れる
壁にテープで紙が貼れる(※毒親アートフェスの展示も検討を)
●10~12月の土日・祝日の午後の時間帯(例:午後1~5時)

 全国一斉で開催地を決めていくので、日時は早い者勝ちになります。
 なるだけ早めに会場を予約できるよう、安く借りられる場所の候補をいくつか早めに探しておくことをお勧めします。

イベント専用twitterアカとFacebookページ新設する 

 講演会の開催日時や会場が決まり次第、イベント専用のtwitterアカウントを新設し、広報担当スタッフは毎日、地元の市民や議員、学生を片っ端からフォローしましょう。

 twitterの検索窓に地元の地名を入力すれば、地元市民のアカウントを見つけられます。
 市や県、町村の名称で検索したり、地元のJリーグ名でも地元民を検索できます。

 同時に、Facebookにイベント専用ページ「子ども虐待防止策イベント 2020 in 〇〇」を設け、友人たちに拡散してもらえるよう、呼びかけておきましょう。
 twitterでも、Facebookでも、ブログ記事を更新するたびに、記事リンクを紹介。
 ブログにZenbackを導入しておくと、LINEやはてなブックマーク、mixiなどにも拡散しやすいです。

 なお、ブログ記事を拡散させたい時は、必ず記事に関連する画像を入れ、twitterでもFacebookでも画像を貼り付ける習慣を。
 それだけでも注目度は倍増しますが、拡散の際は、「#親への手紙」「#虐待サバイバー」「#児童虐待」などのハッシュタグも必ずつけておきましょう。


 なお、この「子ども虐待防止策イベント」の全国共通のハッシュタグは、#虐待防止策2020 とします。

 さらに、市や県の役所を訪れ、市民活動課などで「後援」を申請しておくと、チラシを学校・図書館・公民館などの公共施設に設置でき、メールによる参加予約を増やすことにもつながります。


 広報チラシは、会場付近の公共施設・カフェ・イベントスペース・画廊・子ども食堂・学校などに設置をお願いしましょう。

⑥ 朗読者を調達する

 イベント冒頭でオリジナルの「親への手紙」を朗読する人材を3人地元で公募し、集めます。これは、実際に親から虐待された当事者をブログで公募し、確保します。
 以下の方を1人ずつ集めましょう。スタッフでもOKです。

★メールで「親への手紙」を今一生まで送れる方
★原稿を何度も修正することに了解できる方
★当日の朗読の様子をメディアからの取材やYouTubeで顔や声を公開していい方
(※3人のうち1人以上は、顔と声を公開していい方に。名前は匿名でもOK)

 朗読の様子は、ビデオで撮影し、後日YouTubeで公開します。
 これを前提に、朗読したい人を公募してください。

 当日朗読する「親への手紙」は、朗読時間の5分~10分以内に収まるよう、また内容をわかりやすくするため、今一生の編集アドバイスを受けてください。
 その人が公認朗読者になれば、本人の希望する謝礼・交通費などを経費として参入できます。あらかじめ県内に
公認朗読者がいれば、お願いすることもできます。

⑦ 活動資金調達する
 イベント開催には、スタッフの活動にかかる経費が15~20万円ほどかかります。

〈主な支出〉
●会場使用料・チラシ印刷代・活動交通費・ミーティング飲食費など/3~5万円
スタッフの持ち出し
公認朗読者への謝礼など/5万円
●今一生の往復交通費・宿泊費/約5~7万円
●今一生への謝礼/5万円
(※謝礼には、スタッフへの毎日の相談対応、講演原稿の執筆、3人の朗読者の執筆する「親への手紙」の編集、ネット上の広報、当日の講演、司会・当日の資料代などをすべて含みます)

〈主な収入〉
●ネット市民からの寄付(※1000円単位。ブログに団体口座を公開)
●ブログの広告バナー(※1社のみ5万円/ブログタイトル下のバナー
●クラウドファンディング(※当日までに収入にすること/2019年の事例
●企業・自治体などからの助成金
●当日受付での寄付(もしくは入場料)

 会場と日時が早く決まれば、早割で交通チケットやホテル代を安上がりにできます。
 また、開催地と次の開催地の日程が近ければ、講演者の今一生の交通費をさらに割安に圧縮できます。
 そのため、今一生自身が宿泊先の予約や早割の交通チケットの手配に動きます。
 なので、寄付が5万円を超えた時点で謝礼相当分の5万円を先に振り込んでください。
(※実際の交通費・宿泊費は別途、イベント当日までにお振込みください)

【振込先】
三菱東京UFJ銀行 野方支店(店番号153) 普通預金
口座番号 4758909 

口座名 ヤナギハラ ツヨシ(柳原剛)

 クラウドファンディングをする場合は、5月中までに申請し、8月末までにファンディング期間を終了させないと、団体口座への入金が遅れ、10月開催の経費を払うのに間に合わないおそれもあるので、要注意。
(※対価は、当日の入場料、当日のビデオDVD、当日の講演資料テキストなど)

 ネット市民から寄付を集める際は、「お金が余った場合は地域の子ども関連団体に寄付します」とブログの記事に明記しておきましょう。
 サンプルの記事はコチラ
 寄付を集めるには以下の3点を盛り込みます(※動画もあるとベター)。

★自分の名前(ハンドルOK)と簡単な自己紹介、顔のわかる写真
★開催コストの明細と、必要な寄付の総額(ざっくりでOK)
★振込口座と、注意事項
★このイベントを開催する3つの価値についての文章

 月~6月なら、自治体や企業の助成金の申請が間に合うこともあります。
 資金調達に挑戦することは、今後あなたが何かプロジェクトや事業を起こす際に経験として大いに役立ちます!

⑧ 5人以上の政治家を招待する

 2019年から「子ども虐待防止策イベント」では、地元の町議・市議・県議・国会議員に直接呼びかけて、参加を促してきました(※2019年に参加した政治家一覧はここ)。
 今年も1か所で5人以上の政治家が参加するよう、地元の議員事務所や政党事務所に働きかけてほしいです。

 2019年、それまで1人の政治家もこのイベントに足を運ばなかった大阪では、議員の連絡先リストを作り、早めにアポをとり、市民スタッフが直接、話をすることで参加を促しました。
 そして、参加表明をした議員は随時、ブログで公開していきました。
 すると、9名の政治家が参加したのです。

 子ども虐待を防止するには、条例や民法を変える必要があります。
 しかし、ほとんどの政治家は、厚労省が公開しているデータすら見ていません。
 なので、講演では虐待に関する基礎的なデータをふまえた話をしています。
(※大阪での講演+議論はココ、朗読の部分はココで見れます)

 現在は、虐待防止にとって政策的には無策のまま。
 でも、政治家が一人でも議会で「子ども虐待防止策」を議論し始めたら、そこで初めて被虐待児が救われる時代が始まります。

 そのために市民や虐待サバイバーがいる議論の場に政治家を集めることは、他にない価値あるアクションなのです。
 2019年以来、会場で出会った政治家と今一生はFacebookでつながっており、子ども虐待防止にとって有益な条例や法律の改正・立法へと着実に歩を進めています。

⑨ メール予約を受け付ける

 参加者からの予約は、当日の2か月前からすべてメールで受け付け、スタッフ全員に予約状況がわかるようにします。
 ブログで予約状況を伝え、会場が満席になる50人の参加予約(※スタッフを含まず)をきっちり集めます。

 先着順で定員になれば〆切ることを、あらかじめチラシでもブログでも伝えておきましょう。
 僕の方でも、広報ブログを立ち上げて拡散します(サンプルはコチラ)。
 参加者のメール予約はフォーマットを使ってもいいですが、以下の要素を尋ねておきましょう。

◎氏名
◎メールアドレス
◎終了後のお茶会に参加する・参加しない(※各自精算)
◎キッズスペースを使う・使わない
〇あなたの求める子ども虐待防止策は?


 「子ども虐待防止策」はブログでこの記事を例として紹介しておき、任意で回答してもらいます(※回答しなくても予約できるようにしておきます)。
 これをプリントアウトし、当日会場で書いた方に発言してもらい、法制化の可能性をその場で政治家に尋ねます。

 また、会場のようすをビデオ撮影します。

 動画は後日、今一生のYouTubeチャンネルで公開します。
 当日の司会・演出は、今一生自身が行います。

 なお、ブログやチラシ以外の広報として、地元の新聞社やTV局にプレスリリース(報道資料)を送る必要があります。
 この記事を参考にチラシを添付し、開催情報を書いたブログの記事リンクを送りましょう。
 事前にテレビ番組や新聞記事で紹介してくれると、記事や番組に取り上げてくれるので、参加予約者を増やすこともできます。


 ちなみに、会場と日時が決定次第、地元の団体に招待枠をそれぞれ4名ほど指定し、5団体が参加者を決めてもらえるようにお願いすれば、その時点で20名の参加予約をまとめて確保できます。

 地元の青年会議所・子育てNPO・児童福祉を学べる大学の担当教授・PTA協議会・地域政党・社会貢献系の学生サークル・子ども食堂などにメールで声をかけ、4名の名前をメールで送ってもらうようにしましょう(※名前は会場受付で確認)。

⑩ 会計報告をする

 イベントが終了したらスタッフ解散、ではありません。
 開催のために個人的に自己負担したお金を、スタッフ全員から申告してもらい、清算します。

 なので、スタッフには、活動のために支払った飲食費や交通費などは団体名で領収書をもらうよう、あらかじめ伝えておきましょう(※寄付金が10万円を超えた時点からミーティングのたびに各自の計算を記録し、随時清算してください)。
 ブログで収支報告の記事を書いてください(例:2019年の大阪のブログ)。

 また、寄付などを含む総収入から総経費を引いても多少の余りが出ることがあります。
 黒字となると、寄付者は納得しません。

 黒字になった場合は、どこの団体に寄付したのか、あるいは剰余金を何に使う予定なのかをブログに明記し、なるだけ寄付先から領収書をもらって、それをスマホで撮影し、画像をブログにアップします。
(※サンプルはコチラ

 一見、大変そうに見えるかもしれません。
 「自分にはできない」と、始める前は誰でも思います。

 でも、同じ目的を目指す仲間が集まり、みんなで協力し合って実現させる喜びと面白さは、その大変さを上回ります。
 それは、体験してこそわかるものなのです。

 学生でも、主婦でも、企業経営者でも、たった1回だけでも動いてみてください。
 子ども虐待をなくす仕組みを作るチャンスは、誰かが作り出さない限り、この世界に存在しないのですから。

(※配布用の短いマニュアルは、コチラでダウンロードできます)

ご依頼・お問い合わせ
conisshow@gmail.com (今一生

Skype:con-isshow
twitter:https://twitter.com/conisshow
facebook:https://www.facebook.com/conisshow
YouTube生配信:
(※毎週金曜夜9時~11時)

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 上記の「子ども虐待防止策イベント」とはべつに、以下のようなプロジェクトも受注しております。

★今一生の「子ども虐待防止」講演会(講演のみ受注。それ以外は運営者任せ)
★今一生の「子ども虐待防止」Skype講演会(同上。自宅と会場をSkypeでつなぐ)
★自治体・財団・企業・青年会議所・学校からの講演依頼(売り込み代行を検討中)

 上記3つの詳細は、このブログ記事(←クリック)を読んでください。



【関連ブログ記事】

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